新しい科学的知見と融合技術で環境問題の解決に貢献する

水環境微生物研究室へようこそ。

外を歩くと街はどこもコンクリートで埋め尽くされていますが、
至る所でその隙間から生え出た雑草を見つけることができます。
コンクリートと雑草の関係は人間社会と自然との関係に見えます。
雑草は必ず生えてきます。消滅させることはできません。
自然とは災害も含めてそういうものなのでしょう。

雑草が生えるのは、空に太陽があり、大気があり、
空気中には二酸化炭素や酸素や水があり、
コンクリートの下には土があり、
土の中には無数の微生物が存在しているからです。
空気と土を介して雑草に繋がる壮大な自然があるのです。

人間の叡智が結集された現在の社会ですが、
社会も自然の一部であることの理解と
自然そのものの理解を深めていくことが
人間社会が続いていくために必要であると考えています。

ですから私たちはこの壮大な自然の中で
生命の基盤的存在である微生物に着目して研究しています。
微生物の生態を探究して得られる知見に基づいた技術の開発です。
水の浄化、有用微生物の活性化技術、環境微生物の機能発掘、
水の安全安定のための微生物制御、水環境や微生物に
ついての一般市民の理解増進に取り組んでいます。

News & Topics

  • Water Researchに論文が受理されました。染料により汚染された河川底泥が、底泥中の微生物群集の変遷により時間をかけて自然浄化される機構を解明したものです。(2016.5.17)
  • アースデイ in 桐生(2016.4.24)に出展
  • 第50回日本水環境学会年会(3/16-18 徳島)で、山梨が年会優秀発表賞(クリタ賞)を受賞しました。
  • 研究紹介のMiBos(マイクロバブル発生装置)に過去の技術説明会での資料へのリンクを挿入。この他、研究紹介を一部更新。Topページの文章を更新。
  • 堀マラソン(2月14日)で伊藤研++のメンバー男女11名が完走し、地元桐生タイムス紙紙面を賑わせました。
  • 太田まちの先生見本市(11月29日 藪塚本町小学校)に出展しました。
  • 日本微生物生態学会第30回大会(10/17-20 土浦)で、山梨・伊藤が微細気泡による細菌の活性化と制御について発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。(2015.10.19)